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あなたにもできる 漆塗りにチャレンジ

漆の特徴

漆は日本古来の天然塗料です。
化学塗料とは違い、いろいろと優れた点があります。

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天然の塗料なので有害物質を含まない

漆は天然の木の樹液ですので、毒性がありません。

塗膜が強靱である

漆は一旦乾固(乾燥)すると非常に強靱な塗膜を形成します。酸、アルカリ、塩、アルコールなどの物質にも冒されない耐薬品性をもっています。耐水性もあります。

美しい塗膜

一般の塗料は塗ったときから劣化していきますが、漆の滑らかで深みのある美しい塗膜は年月を経つほどに艶を増していきます。漆は生きているということですね。

接着力が高い

漆は塗料としてだけでなく、接着剤としても利用されます。金箔を貼る(押す)時に使用することでも知られています。

非常に長持ち

紫外線に長期間あたらなければ非常に長い期間持ちます。古い寺院などには今でも当時からの漆塗りをされたものがたくさん残っています。

乾燥の調節ができる

漆の乾燥(乾固)はそれに含まれる酵素が空気中の水分の中の酸素と結合しておこります。そのため温度や湿度を調節することにより、乾燥時間を調節することが可能です。

防腐効果や抗菌効果がある

漆は塗料や接着剤として昔から利用されていますが、最近抗菌性があることがわかり注目されています。福井県工業技術センターの漆の抗菌性の研究で、漆塗膜には黄色ブドウ球菌に対する抗菌効果があることが発表されました。黄色ブドウ球菌を漆塗膜につけ、24時間後に生菌数を調べたところ滅菌率100%で抗菌効果が認められたそうです。また京都でも同様の実験がなされ、こちらの実験では黄色ブドウ球菌の他に大腸菌、サルモネラ菌なども同様の結果が得られたとのことです。『これからの京漆器を考える会』がファルコバイオシステムズと京都府保健環境研究所に依頼した実験結果が載っている記事。黄色ブドウ球菌、大腸菌、サルモネラ菌などを漆を塗ったプラスチックに付着させ、24時間後にはゼロになるなど殺菌作用が実証できたとしている。(京都新聞 平成15年7月)

抗菌性とは

用語 定義
滅菌 すべての微生物を殺滅または除去すること
殺菌 微生物を死滅させること
消毒 人畜に対して有害な微生物又は、目的とする対象微生物だけを殺滅させること
除菌 対象物からの微生物の除去
静菌 微生物の増殖を阻害又は阻止すること
抗菌性 滅菌、殺菌、静菌、除菌などのすべてを含めた意味

日本薬局法(薬事法第41条に基づき、医薬品および製材を納めた告示)による
徳島大学工学部 高麗寛紀教授による

昔から器や重箱に漆が塗られていたのが納得できますね。

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